スタッフボイス Case03Voice

夫の海外駐在でしばらく海外暮らしでしたが、帰国が決まり、日本で生活するなら仕事をしたいなと思い派遣登録しました。心配だったのは、子どもたちが小学生でまだ帰宅時間が早いため、短時間勤務を希望していたこと。うまくマッチした仕事が見つかるか不安でしたが、海外駐在中に英語の勉強をしていたことが功を奏して英語を使用する短時間の事務を紹介してもらい、家族の後押しもあってお仕事することに決めました。

海外拠点と製品についての情報共有をする部署に所属しています。数年ががりのプロジェクトに途中から携わることになり、緊張してのお仕事スタートでしたが、周りの方が丁寧に業務を教えてくださったり、先輩の派遣社員さんが使用した資料なども共有してくださって、1カ月後にはおおよその業務を把握することができました。現在は、海外拠点との英文メールのやり取りや会議への参加、申請書類を日本語と英語で比べたりといった仕事をしています。2輪車の専門的な言葉が出てくることもありますが、先輩方の指導のおかげで、バイクに乗ったことがない私でも問題なく業務が進められています。

これから世の中に出るかもしれないという製品に関わっているので、目先の結果が見えにくい仕事です。ただ、今までの成功事例や注意点などを確認しながら、業務を効率よく進めている手応えがあった時に、大きなやりがいを感じます。また、職場の方から「見やすい資料ありがとう」、「その意見いいね」と認めてもらえた時に、異業種でやってきた過去の社会人経験が生かせているなと実感できますね。